Manami’s Translation Blog

2人の男児を育てながら在宅でIT翻訳をしています。育児ブログは別に開設しているので、主に翻訳や仕事に関することをつづっています。

在宅翻訳は向いていないのかもしれない

子どもを保育園に預けて在宅で翻訳の仕事を再開して 3 か月が経過した

 

最初のころは、なかなかペースは上がらなかったけど、仕事のモチベーションが上がらないということはなかったと思う

 

でも、6 月上旬くらいから、どうも仕事のモチベーションが上がらない。もちろん仕事だから手を抜くわけでもないし、納期は厳守している。ただ、やる気を出すのにものすごい労力が要る今日この頃

 

このブログに投稿する内容としてはふさわしくないかもしれないけれど、先日、他にも色々気になることがあって、友人お勧めの霊能者さんに会いに行ってきた

 

「外に出た方が良い」

 

そう言われて納得した自分

 

子どもが生まれてから、同じことを何度となく夫に言われていて、週末に時々1人で外出をしている。最初のころは、隣駅のスーパーまで買い物に行って、少しお茶をしてくるというものだったけれど、最近は半日~1日家を空けることも少なくない

 

正直、社交的なタイプでもないし、1人旅に行くようなタイプだったから、自宅で1人で仕事をするのは苦にならないと考えていたが、そうでもなかった模様

 

翻訳会社で働いていたときに対応していた業務は多岐にわたるけれど、携わっていた時間の配分を考えると翻訳に使っていた時間はそこまで多くなかったような気がする

  • 社内外のリソース管理
  • チェック
  • 顧客対応
  • 翻訳

会社勤めをしていたときから 1 日中翻訳するのは向かないからマルチタスクのポジションで良かったと思っていたことを今さらながら思いだした

 

霊能者さんから伝えられた私の能力は下記の通りで、管理作業や後輩の翻訳物をチェックしてフィードバックを返すのが1日の多くを占めていた私には、そのポジションがやりがいのある仕事だったのだろう

  • 現状を伝えるのが得意
  • 情報処理能力に優れている(分析、統計、管理)

 

ただ、子どもが小さいうちは、できれば在宅で仕事をしたいと考えている

  • 自分の完全なメンタルの問題だけど、子どもが体調を崩したときに会社を休まなければならないということに耐えられそうにないから
  • 色々矛盾があるけれど、子どもと一緒に過ごす時間を少しでも長くしたいから(でも、ずっと一緒というのは厳しいから、保育園のお世話になって働きたい)
  • 自分の年齢を考えると厳しいけれど、2人目妊娠について前向きに考えようと思っている。1点目と重複するけど、つわりとか産休/育休を考えると、今新しいお勤め先を探すのは気が進まない

 

とりあえず、今の私が置かれている環境と能力で用意できるベストな仕事を考えてやるしかない

 

時給に換算すると決して悪くないから、在宅翻訳の仕事を辞めるつもりはない。でも、元職場から請けている仕事以外にも仕事を探すか、仕事以外にやりがいを見いだせる何かを探す必要がありそうだ