週末、子どもと一緒に「こどもチャレンジ」の DVD を英語音声 + 字幕で見ていた夫から唐突に質問された
夫:「After you って”お先にどうぞ”っていう意味なの?」
私:「そうだよ」
夫:「ふーん…(なんだか納得がいかない模様)」
私:「ちゃんと調べたことないけど I will go after you. みたいな文章が略されてるんじゃない?」
夫:「なるほど!さすがだね」
夫がさすがだねというのは、私が翻訳の仕事をしていて、外国語系の大学を卒業していて、実は帰国子女だから
帰国子女という割には英語ができるわけではないので、機会がなければ自分から帰国子女であることは言わないけれど、こんな風に夫が褒めてくれると悪い気はしない
大学時代に自分の英語力が大したことないということを思い知らされてから、正直なところ自分の英語力には、それほど自信があるわけではない
でも、こういう私もちゃんと英語知ってるんだな…という場面に遭遇すると、ちょっと嬉しく思う
それから自信がないことで翻訳の仕事にプラスの影響がある
それは、ちょっとでも不安になると辞書をチェックしていること。よく見かける単語でも辞書で意味を確認することが往々にしてある
翻訳会社で働いていたときは毎日何十通と英文のメールをやり取りしていたから、3年前に海外の友だちが遊びに来た時は比較的スムーズに話をすることができたけれど、会社を辞めてから、英語に接する機会が大幅に減っている
特にアウトプットの方
数年以内に、また友だちが遊びに来るかもしれないことを考えると、英語力を何とか維持しておきたい
毎日、子どもと一緒に見ている「こどもチャレンジ」の DVD は英語力維持に一役買ってくれるのかもしれない
バイリンガルだから、朝は「英語」、夕方は「日本語」で再生している今日この頃