週1回のハンドオフというサイクルでIT系ニュースサイトの記事を翻訳している
今週は当たりの記事が少ない
私にとって当たりというのは進みが良い記事
ということで、警察に関連する用語がたくさん出てきて、調べ物のオンパレード
一番手こずったのは do a line-up
辞書で line-up を調べると、複数の意味が載っているけれど、文脈に照らし合わせると、どれもピンと来ない
仕方がないので色々検索して、最終的に参考にしたのは、画像検索の結果と Wikipedia
police lineup という用語があることを特定して、今回はこの意味で使われていることが分かった
辞書で調べたら「面通し」という訳が載っていたけど、日本語の方に馴染みがなく国語辞典のお世話になる
帰国子女であることが関係しているかどうかは定かではないけれど、日本語の意味を確認するために国語辞典を引くことは少なくない
なんかおかしいと思ったところは調べると正解にたどり着けるけど、こういう単語やフレーズがたくさんあると時間単価がどんどん下がるので困る
とりあえず、今回も納得のいく訳に辿りつくことができてホッとした
でも、改めて調べ物の大切さを認識することになった
翻訳会社で働いていたときには新人教育を担当していて、簡単な単語でも自分が知っている意味だと文脈に合わないと思ったら辞書を引くようにと指導していたけど、間違ってなかったと思う